今年もあとわずかです
2020/01/11
今年もあとわずかです
9月!
こんにちは。
朝晩は冷え込む季節となりました。
仕事するには丁度いい気温
今が一番仕事しやすいのではないでしょうか?
ブログも1ヶ月に1回ですが、歳をとるにつれて、1ヶ月も早く感じます。
さて今回は屋根の下地についてお話します。
屋根の葺き替えをする時、
昔の和瓦→今の平板瓦 または和瓦
の場合、比較的新しい家で野地板の状況が悪くなければ、そのまま、新しく瓦が施工できます。
しかし、もう少し年代が古くなると、そういうわけにもいきません。
昔は土を使って瓦を施工しておりまして、野地板の上に杉の皮を敷いてその上に土、その上に瓦という施工がしてあります。
そのため野地板が全面に敷いてあるとは限りません。野地板の間隔が大きく取り付けてある場合があります。
今は杉の皮を用いて、屋根瓦を施行することはまずありません。
ルーフィングという、防水性能に優れたシートがあります。
このシートは野地板の間隔が大きいと、その隙間から雨が入ります。
そうなった時、ホームセンターでも見たことあると思いますが、
構造用合板12ミリ
というものを、使用します。
本来なら大工さんが取り付けするものなのですが、屋根正では自分たちで施工します。
写真をみると、新築の屋根で見たことがあるかと思います。
また、
昔の和瓦→板金屋根
の場合、合板張りは必須となります。
屋根のめくり工事
屋根の下地工事
屋根の本体工事
を一括して自分たちでこなすことにより、スピーディーに対応することができます。
屋根工事ご検討の皆様、聞きたいことはなんでも聞いてください!
細かく、ご説明します!
屋根のことは屋根正まで
屋根は正しく美しく
そんな明日は板金工事です。
頑張りましょう。
明日も1日ご安全に☆
屋根正 村山 敏徳