2022年10/25　一宮の現場帰りに！！

おはようございます。

秋晴れが続きます。清々しく、良い天気です。

 

さて昨日のお話。

今江南市で、瓦の葺き替えをご縁頂いているのですが、その帰り道に、社寺をやっている瓦屋さんを見つけました。

信号待ちで見ていると、見たことある職人さんと、見たことある営業さんが見えました。

 

Uターンして見に行くと、以前私が修行していた瓦屋さんです。

 

久しぶりです！！

と声を掛けると、

おぉー－－－－！！！

瓦揚げやってって。

と

 

500枚ほどしっかり揚げてきました笑

私が修行していた瓦屋さんは、今年120周年を迎えるほどの大きな瓦屋さんで、社寺に特化し、日本全国いろいろ連れて行ってもらいました。

 

使う瓦はもちろんの事、屋根の下地材にもこだわりがあり、ヒバの木で下地を作ります。

 

その匂いとは杉やヒノキよりも匂いが強く、社寺の手元をしていた記憶が蘇ります。

そして当時のキツかった思い出も蘇り、気分が悪くなります笑

社寺とは瓦の割り付けも含み、とても特殊です。

ですが、先代の経験と職人のセンスが大きく問われ、仕上がった時の達成感とはすごいものです。

 

手元をしていると、親方との呼吸のペースがとても重要です。

やはり親方と考えることが一緒じゃないと、よい作品は作れません。

 

修行当時は、社寺が嫌で嫌で仕方なかったですが、今こうして屋根に登ると

 

また社寺の仕事をしてみたいとつくづく思います。

 

やはり日本家屋には瓦だと思います。

さてこの辺で。

 

瓦にこだわる屋根正ですが、時代の背景もあり、本日は板金工事です！！

 

手足元注意でご安全に！！

 

岐阜県で、雨漏り、葺き替え、リフォーム、屋根カバー、外壁カバー             

瓦、板金、塗装、雨樋、ソーラー等

外装工事は、屋根正にお任せください。

かわら、トタンの一枚の補修から、とい工事、塗装工事

屋根材、外壁材撤去から新設材の仕上げまで

一括して工事します。

もちろん大型物件(工場屋根など)のスレート改修　スレートカバー等もお任せください。

 

　私たちにお手伝いできることは何でもします！

 

遠方の方も、大歓迎です！

 

　　屋根は正しく、美しく

　　　　　　　屋根正　村山　敏徳