2023年4/7　めくって下地作って、板金工事！

おはようございます。

 

連日の雨で現場はストップです。

中々天気に左右されるので、雨が重なると色々と…

 

さて、そんな中、写り映えがよく

私たちの仕事が分かりやすい現場がありましたのでご説明します。

 

今回は　瓦撤去→下地作り→板金です。

 

まずは既存の屋根材を撤去します。瓦をめくると一般住宅の場合、木の下地が出てきます。

それも撤去します。これらの処分ももちろんします。

 

次に下地工事です。

これは後に、なにを施工するかによって、変わります。

瓦→瓦　　　下地の状況によっては、下地工事なしでいける場合もあります。

瓦→板金　　ほとんどの場合12㎜針葉樹合板を全面張りします。

板金→瓦　　板金から瓦の場合のケースはほとんどありません。比較的板金屋根は屋根勾配が緩いため、瓦の施工ができません。というのは瓦自体が屋根勾配が緩いと、逆水になるため、施工不可です。

板金→板金　基本的に同じ材料であれば下地の施工は必要ありません。

 

ほんの一例ですが、屋根によって様々なケースがあります。

 

今回は　瓦→板金　のため12㎜針葉樹合板を施工しました。

 

次は下葺き材工事です。

そもそも、瓦や板金で雨をしのぐのですが、昨今の異常な雨や台風では心配です。

万が一、瓦や板金をすり抜けて、雨が中に入ってしまった時に活躍するのが下葺材（ルーフィング）です。

家の中に雨が侵入しないように防水のシートを全面に貼り付けます。

このルーフィングというのは、どの屋根材を施工するにしても必ず敷きます。

ルーフィングにも沢山の種類があり高いものだと1本5万円前後するものも…

これも選択可能ですが、基本的には標準のもので、お話させて頂いております。

 

さてやっと屋根材です。

これはお客様のお好みで選んで頂きます。

なので、こんな仕上がりにしたい！という想いをもとに、相談です。

瓦、板金、カラーベスト　言い出せば数えきれないほどの種類があります。

それぞれのメリット、デメリットがあり、それも踏まえてご提案します。

今回はたてひら333　という商品で施工しました。

 

最後に現場清掃して、完了です。

 

これが私たちの施工の流れです。

 

瓦も板金も精通している為、一括して私たちで施工可能です。

 

是非屋根正までご相談ください。

 

ではこの辺で。

明日は瓦工事です。

足元注意でご安全に！！

 

岐阜県で、雨漏り、葺き替え、リフォーム、屋根カバー、外壁カバー             

瓦、板金、塗装、雨樋、ソーラー等

外装工事は、屋根正にお任せください。

かわら、トタンの一枚の補修から、とい工事、塗装工事

屋根材、外壁材撤去から新設材の仕上げまで

一括して工事します。

もちろん大型物件(工場屋根など)のスレート改修　スレートカバー等もお任せください。

 

　私たちにお手伝いできることは何でもします！

 

遠方の方も、大歓迎です！

 

　　屋根は正しく、美しく

　　　　　　　屋根正　村山　敏徳